PPLIVEとは?
■基本的な使い方
PPTVは主に、
1.webサイトで動画を視聴する使い方
2.ディスクトップアプリで動画を視聴するケース、
に分かれます。
PPLIVE社としてはイチゲンさんに優しい使い方、つまり初心者さんにはまずwebでFLASHプレイヤーだけで基本的なサービス利用が出来るようにしています。気軽に使ってみてPPTVのサービスが気に入ればディスクトップアプリをインストールしてもっと快適に視聴してね、という2段階サービス構成。
すばらしい。
中国人の人、やさすぃ~
ちなみに日本ではディスクトップアプリのインストール型サービスに否定的なwebサイトが多いようですが、日本以外の国では実はディスクトップアプリ型サービスにはそれほど抵抗感は無い事が多いです。
例えば、数年前に話題になったJOOSTなんかもディスクトップアプリ型のサービス提供形態がネックで上手く展開出来なかった、みたいな原因追求をされていましたし、BBCのiPlayerのプロダクトマネージャーだか事業責任者さんもそんなことを語ってた記憶も今蘇ってきました。負けると何とでも言われてしまう怖い業界です・・・ガクブル
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# BBCの方のフォローアップですが、その方はP2P技術自体を否定はしていなくて、当時のiPlayerやBBCサイトが目指していたYouTube的なOnDemandビデオサービスにはP2P技術はそれ程必要ではなく、今後ライブサービスやその他のサービス形式が出てきたらまた改めてP2P技術も検討する、というようなことをブログで語っています。
参考)
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■web版でのサービス利用について
web版PPTVの視聴は、ニコニコ動画やYouTube,Ustreamなどと同じようにFLASHプレイヤーがインストールされていれば動画が視聴できます。とっても簡単!
現時点ではメニューや設定画面、ガイドページやヘルプなどすべて中国語のみで提供されているため、中国語圏以外のユーザにはちょっと敷居が高いのが難点です。このブログでは翻訳した解説など準備出来次第アップして行きたいと思います。
ちなみにPPLIVEの紹介をしている理由は特に無くて、
「んー、そこに山があるからぁ?」『天使の恋』にて佐々木希さん演じるリオが恋をした先生に軽いストーカーをしているシーンにてw)
と思ったというのはウソです。単に面白いと思ったからです。
でもPPLIVEのサービスやサイトはとてもバランスが良く出来ていて、そこはとても評価しています。たまにグレーなコンテンツも観れますしねw
<閑話休題>
■ディスクトップ版PPLIVEの利用について
<インストールの前に>ディスクトップアプリPPLIVEについて
軽くweb版PPTVのサービスを利用して納得出来たら、いよいよ本気モードでディスクトップアプリのインストールです!!
以前はこのインストーラーにウィルスが入っているとアンチウィルスソフトで検出されたとか書いているブロガーさんも居たようですが、真偽の程は定かではありません。アンチウィルスソフト、特に無料のヤツや定義ファイルの出来の悪いアンチウィルスソフトだと「ウィルス予測検知」でP2P機能の動きを誤検出されたりするケースが多いです。
ただもしかしたら本当にトロイの木馬系などが開発途中で紛れ込んでいる可能性もゼロではありませんので、チャレンジャーたるもの自己責任という言葉を常にアタマに入れて信用できるアンチウィルスソフトと共にインターネッツという大航海を共に進みましょう。怖い怖いって言ってても何も始まりません。
<ダウンロード>ダウンロードはPPTVトップページ左上の「立即下載」よりダウンロードしてインストール開始です。
インストール開始前の注意点は「気安く『次へ』をクリックするな」です。表示されている内容やEULA(End User Licence Agreement。ソフトウェア利用規約)はちゃんと読みましょう。特に彼らのバージョンアップ頻度はかなりのものなので、などもあっという間に全然こーなってない!って状態になりますのでご注意を。
ちなみにインストール最後に文字化けして「百度ツールバーをインストール」のチェックについては今も健在です。ちなみに百度ツールバーだけでなく、今はもっと項目が増えて文字化けの派手さも増しています(爆)。
それが本投稿のトップ画像になるわけです。
この辺の「慎重さ」っていうのは、例えば実際に中国に旅行に行って、知らないお店で言われるままに「ハイハイ」と買い物しないのと同じ感覚です。いまどき中国語が分からないからって現地の人の言葉も分からないまま「ハイハイ」なんて言うお気楽な人は、いくら日本人でも居ないですよね? ふつう分かるまで聞き直すでしょう? ネットサービスを利用する際も同じように「分からないものを分からないままにしない」という気持ちでヨロシクオネガイシマス。
さて、次回はPPTVのコンテンツについて言及してみたいと思います。
コンテンツについて理解できれば、視聴形態 x コンテンツ種別と縦からでも横からでも、縦横無尽にPPTVのサービスを利用出来るようになるかも知れません。
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